【読書記録40冊目】人生を変える話し方の授業
こんにちは。けんです。
緊急事態宣言解除が明日に迫った大阪ですが、皆さん外出しますか?
私は未定です。笑
みんな様子見が多いと思うので街は意外と人少ないと予想してます。
本日は「人生を変える 話し方の授業」という本を読みました。
小説形式で、すぐに上がってしまう主人公の西川が、発声のプロである椎名先生の元を訪問し変わっていく小説テイストの本です。
【読書日記 40冊目】
<タイトル> 人生を変える 話し方の授業
<著者> 北平純子
背景・問題意識
話すということが苦手な人が多い。更に相手の立場に立って伝えることができる人が少ないことに対して、問題があると考えています。
学び
私が話す=相手が聞く
コミュニケーションは相手があって成り立つものであるということを再認識しました。話したい内容が、相手が聞きたい内容なのかを考えて話す必要があります。
例えば、職場に新たな上司がきたときに、スピーチの場合どのような話をしてほしいのでしょうか。その答えをスピーチで上司は話すべきだと思います。
あくまで相手があってのコミュニケーションを忘れてはいけないと感じました。
感想
まあ速攻で読める本でした。さらり。
それではラスト頑張りましょ!
けん。
【読書記録39冊目】入社10年目の羅針盤
おはようございます。けんです。
大阪は緊急事態宣言も土曜日解除されるということで、楽しみです。ただしリスクも考えて行動しないといけないと思ってます。自粛期間中にはジム以外は特に問題なく生活できていたので、あまり生活自体は変わらないと思いますが。(笑)
本日は、「入社10年目の羅針盤」という本を読みました。
入社一年目の教科書で有名な岩瀬大輔さんの本で、こちらは10年目向けで、仕事が面白くないと感じている社会人向けの本です。
【読書日記 39冊目】
<タイトル> 入社10年目の羅針盤
<著者> 岩瀬大輔
背景・問題意識
社会人になると休日が楽しみだという人が多くなり、仕事に対して楽しめていない社会人が多いということに対して、危機感を持って書かれている本です。
学び
結論
楽しい仕事なんてない。その仕事を楽しめるかどうかだ。
私も同意見です。企業にいてやりたい仕事をできる人なんて極少数で、自分の持つ仕事をどのように楽しむか、が大事だと思います。
楽しめない要因
要因は、6つあります。
①コミュニケーション
③モチベーション
④キャリア
⑤プライベート
⑥チャレンジ
この6つの要因についてどのように対処するのかが描かれています。
感想
まあ一般論という感想です。この知識を知っているから出来るに変えるために努力すべきだなと思います。
結局人なんて行動でしか変われないので、愚直に日々行動するしかないと再認識しました。やるかやらんかやったら、やって後悔してみます。
それでは平日ラスト頑張りましょ!
けん。
【読書記録38冊目】戦略の教室
おはようございます。けんです。
木曜日ですね。今週緊急事態宣言も解除になるのか気になるところです。最近は自分に不足している能力が多すぎて、日々絶望してます。まあ、前向きにどうすれば改善できるか考えながら、日々行動中です。。。
海外ドラマSUITS見ながら英語勉強できるなとか思いますが、しっかりリラックスのために見ています。
話を戻して本日は、「戦略の教室」という本を読みました。
「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言われているので、少しでも賢者に近付けるようにと思い読みました。笑
【読書日記 38冊目】
<タイトル> 戦略の教室
<著者> 鈴木 博毅
背景・問題意識
過去の戦争、革命、ビジネスにおける共通点をエッセンスとしてまとめた本で、エッセンスrが詰め込まれた本です。様々な歴史上人物(孫武、アレクサンダー大王、豊臣秀吉など)や有名人(ドラッガー、大前研一、チャンドラー)が何をしてきたのかが描かれています。
学び
孫武「孫子」
敵の意表をついて、小が大に勝つ
「孫子」という戦略書を孫武が書いたということがまず知りませんでした。孫子という人がいるんやと思い込んでました。
さて、本題ですが、小が大に勝つには戦略として2つあります。
1)相手の強みとは違う場所で勝負する
2)張り合うことで敵が疲弊するポイントを攻める
例えば「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」では一流の料理人が作った料理を食べることができるお店ですが、「一流の料理人が、一流の食材を使い、かつ低価格」で食べることができます。
高級店には真似できない(張り合うことで疲弊する)格安で提供すること(相手の強みと異なる)でビジネスをしています。
フレデリックランチェスター「ランチェスターの法則」
科学的な数理モデルで、弱くても勝つ
ここでは、数理モデルが解いた「弱者の戦略」と「強者の戦略」が描かれています。
弱者は一騎討ちにて勝ち、強者は集中砲火で勝つ。
弱者の戦略:一騎討ちの法則
強者の戦略:集中効果の法則
例えば、銃を持った10人対5人で闘う場合、弾丸は10発、5発発射されます。10人に5発の弾丸が襲います。5人に10発の弾丸が襲います。
10人に5発の弾丸が当たる確率は、50%
5人に10発の弾丸が当たる確率は、200%
つまり事実上兵力さが、2倍であっても実際には4倍の戦力差になります。
この法則が示すことは、兵力が少ない場合、1人対1人に持ち込むべきです。そうすると、5人は確実に倒せるのです。
ビジネスに置き換えると、中小企業が開発したユニークな商品を大企業が模倣し、最終的には大企業が勝つことが多く見られます。中小企業は一対一のビジネスで大企業と戦わないといけないということになります。
ランチャスターの法則を俗な表現をすれば、市場優位の法則は弱いものいじめの法則であるということに他なりません。
ガワー、クスマノ「プラットフォーム・リーダーシップ」
他社を競争させて、自社の利益を最大化する
急速に近年勢いを増しているプラットフォームビジネスがあります。例えばAmazon、Facebook、YouTubeなどが有名ですね。
プラットフォームはあくまで場を提供しているだけです。あくまでも主役になるのは、参加者であり、参加企業、一般消費者であることが重要になります。
まとめ
様々なビジネスエッセンスが詰め込まれておりとても勉強になりました。知識として入れてどのように使えるのかが今後大事だと思いました。
今日の気づき
最近本読むのほんまに早くなってきた。ベランダコーヒーも冷める前に読めるくらいになってる!
それでは平日ラスト頑張りましょ!
けん。
【読書記録37冊目】できる男は超少食
おはようございます。けんです。
昨日で、SUITSシーズン1の13話まで見ました。シーズン1を3日で見終わりました(笑)13話で昔の親友が出てきて、助けてあげたのに、最後何であんなことすねん!って気持ちでした。
さて話を戻して本日は「できる男は超小食」を読みました。なかなかタイトルにパンチが聞いてました。合う人には合うんじゃないかと思う本です。
【読書日記 37冊目】
<タイトル> できる男は超小食
<著者> 船瀬俊介 背景・問題意識
近年過食が増えてきて、超少食を推奨する本です。少食のメリット、どのようにすれば達成できるのかを明確に記載しています。
学び
少食を公言している有名人
バラクオバマ、ビルゲイツ、タモリ、ビートたけし、片岡鶴太郎、ジャパネットたかた高田社長などなど
超少食がいいとされる背景
この本によると、実験でも証明されているそうです。
・腹八分で育てたマウスの平均寿命が2倍になった
・超少食になると、長寿遺伝子のスイッチがONになるので、平均寿命が伸びる
感想
私は一日一食にする生活はしません。なぜならバランスよく取ったほうが体に健康的だから。
ここで述べられている一日一食の生活は、過食の人や不健康な人が対象だと思います。
人間は一日の消費カロリーと摂取カロリーの収支バランスで体重の増減は起こります。これは揺るぎません。
バランスよく炭水化物(C)、タンパク質(P)、脂質(F)を摂取することが大事で、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
以上です。
それではみなさん本日もいってらっしゃい!
けん。
【読書記録36冊目】職場の問題地図
おはようございます。けんです。
今日は完全に寝坊しました。あかんーーーー。。。
昨日も、SUITSシーズン1の9,10話見たからですかね(笑)9話はよかった。10話はふつうやった。また記事にしてまとめていこうと考えています。
さて今日は定時で帰れるように時間意識して行動します。
話を戻して本日は「職場の問題地図」を読みました。問題地図シリーズの続きです。職場における問題点を体系的に描いており、30分でサラリと読める本です。
【読書日記 36冊目】
<タイトル> 職場の問題地図
<著者> 沢渡 あまね
背景・問題意識
職場における問題、「残業をしてしまう、ワークライフバランスが整っていいない」など問題点をそれぞ10か所について、描いています。
体系的に問題点に潜む背景が描かれていてわかりやすい本です。。
学び
仕事の構成要素5つについて
構成要素は、下記の5つあります。
1)目的 2)インプット 3)成果物 4)関係者 5効率
報連相が出来ない理由
主要因は2つあります。
1)報連相する仕組みがない
2)上司部下の報連相スキルが低い
→報連相のタイミングって難しいと思います。なぜならタイミングが適切かどうかは相手が決めるものだからです。これは相手とすり合わせをして改善していくしかないと思います。
仕事の業務時間を見積もれない理由
1)直感で時間を見積もっている
2)業務プロセスがない(マニュアル化されていない)
→確かにその部署で新たな人が入ってきた場合、業務プロセスがわからないと無駄な仕事をしてしまいます。
良い属人化、悪い属人化
仕事には、リピートである「当たり前」の仕事とやらなくてもよいがやってくれると嬉しい「付加価値」の仕事があります。
属人化していい部分は、「付加価値」のところで、「当たり前」の仕事は属人化してはいけないと思います。
引継ぎ時の属人化による弊害
初代から2代目、3代目と仕事が引き継がれていくと、それぞれの部分で属人化された部分が新たに引継ぎとして付加され、無駄な仕事をすることがあります。
引き継いだ際に、無駄なこだわりがないか今一度見直す必要があると思います。私も引き継いだ際は、無駄な仕事をしたくないので、仕事の目的を捉えて客観的に考えるようにしています。
まとめ
基礎的な入門本でした。エッセイぐらいの感じです。ただ途中の挿絵はわかりやすく非常に内容理解しやすいように配慮されていました。
それではみなさん頑張りましょ。
けん。
【読書記録35冊目】仕事の問題地図
おはようございます。けんです。
週末いかがお過ごしでしたでしょうか。リフレッシュされましたか?
私は、SUITSシーズン1の8話まで見ました。見すぎました(笑)ビジネスでの立ち振る舞い本当に勉強になります。
さて今日から一週間始まります。スタートダッシュ決めていきましょう。
話を戻して本日は、「仕事の問題地図」を読みました。積未読の本です。仕事の問題点が体系的に書かれており、1時間でサラリと読める本です。
【読書日記 35冊目】
<タイトル> 仕事の問題地図
<著者> 沢渡 あまね
背景・問題意識
仕事が進まない、出来ない、無駄な仕事をしてしまう等の問題点をそれぞれ7か所について、提言しています。
体系的に問題点に潜む背景が描かれていてわかりやすい本です。。
学び
計画不在はなぜ起きるのか?
要因は、3つあります。
1)そもそも計画がない
→計画を作らない人多いですよね。勘に頼っているのか不思議になります。
2)計画の標準形がない
→初めてやる仕事について計画を立てる際必ず過去にも似たような仕事はあると思います。そのひな型を転用して仕事をすると迅速に取り掛かれますよね。
3)やるべきことが理解できていない
→そもそも知識がないのか?構造化できてないのか?という問題がありますが、理解できないのなら、相談して進めていくべきです。基本ですよね。
・学んだ点
①MECEを取り入れて構造化すると抜け漏れがなくなる。
進捗不明はなぜ起きるのか?
要因は、2つです。
1)報連相がない
→上司部下が互いに他責にし、ほうれん草を怠るとこともあります。
2)進捗フォローがない
→以前の上司には、週1回の営業ミーティングを必ず行っていました。私は初めての経験でした。この営業ミーティングは必要だったと思います。
なぜなら案件内容を週1回上司に細部まで説明する機会を貰うことで、上司からみた懸念点で、事前に問題に対処できる場面が多くあったからです。管理職の目って視野が広いなと痛感しました。
モチベーションが低いのはなぜ起きるか?
意識の差をもたらす原因群には3つあります。
1)信頼・愛着
→組織に愛着がわかないのは、①信頼関係がない②能力を発揮できていないという原因がもたらします。(確かにそうやな。)
2)過剰期待
→能力に対し、負荷が大きすぎることが主要因です。例えばよく求められる「やれ構造改革だ。」「やれイノベーションだ。」などよくわからん。
3)あいまい
→役割不明、目的不明などその案件に対する明確なイメージが持てないことが原因です。(たしかに)
期限何に終わらないのはなぜ起きるのか?
要因は、3つあります。
1)柔軟性がない
→1日の仕事に余白がないということです。つまり突発の横入仕事も含めてあらかじめ、スケジュールに余白を作ることが必要です。
これ私も意識していましたが、なかなかでいませんでした。次の仕事をバンバンいれていきたくなります。
2)計画管理が甘い
→案件の構造化の後、それぞれにかかる作業時間を見積る必要がありますが、その見積が甘いということ。これは経験に基づくものだと思うので、実際に見積時間に対してそのくらいずれたのかと、振り返りを行いPDCAを回していく必要があります。
3)知識・スキルがない
→私は知識がなくても仕事は出来ると思います。なぜなら知ってる人に聞けばいいのですから。適材適所で抜いていかないとしんどくなりますよね。
4)過度な自責意識
→人に頼らない。これをしない理由が全くわからないんですよ。だってわからないんだもの
仕事は学校と違い、自分一人で成果を出す必要はなく、カンニングOKで、周りに頼っていいんです。
・学んだ点
①変更管理という考え方
IT企業などでは仕様変更時に担当者同士では出来ないので、本当に必要なのかを検討し変更管理をするというのが常識だそうです。(本に書いてたので、間違ってたらごめんなさい。)
まとめ
まあ基本的な本でした。読書時間1時間ブログ時間30分。いい感じにスピードが出てきました。これからも引き続きお願いします!
けん。
【読書記録34冊目】入社3年塾 今何を知り、どう考え、挑戦するか
こんにちは。けんです。
週末いかがお過ごしでしょうか。私はリモートワークを機に、プロジェクターを購入し、海外ドラマ「SUITS」にすっかりはまってしまいました。
学ぶことがたくさんありめちゃくちゃ面白いです。ビジネスマン必見です。
話を戻して本日は、「入社3年目塾」というビジネス書を読みました。積未読の本だったので、ようやく手に取りました。笑
【読書日記 34冊目】
<タイトル> 入社3年塾
<著者> 赤羽 雄二 入社3年目の社会人向けに書かれた本で、人生の指針を見つけてほしいというメッセージがありました。
一般的なビジネス書って感じです。今回学んだ点以下2点解説していきます。
学び
メモを常に取る
頭の中のもやもやを紙に書き出し、もやもやを頭の中から取り除くことでスッキリし、仕事がはかどる。
ここで学んだ点は、頭の中のモヤを外部に出すことで、考えていることを言語化するプロセスで、もやもやが明確化していくのではないかと感じました。
頭から出してスッキリし、モヤを晴らしてスッキリするという2つの点でメモすることは大事やと改めて感じました。
PDCAを何度も回す
何度も回すというところが肝だと感じました。何度もということは毎日行い大量にこなすことで、量が質に変化します。PDCAサイクルが使い始めはゆっくりしか回せないが、量をこなすと高速で回すことが出来るので、より成長が早まるのだとわかりました。
まとめ
入社3年目向けの本なので、さらっと読みました。勉強になる部分もあり、本を読むスピードも上がってきました。これもブログ書き始めたおかげ。
今日の気づき
今日ベランダでコーヒーを飲みながらぼーっと考え事をしていたら、一つモヤが晴れたことがあります。(完全に主観ですが、、、)
「成長するってなんやろう?」 ってことに現時点で自分の考えを言語化出来たのでアウトプットします。
それは、「人間力を伸ばすこと」です。
能力には様々な能力があります。例えば、身体能力・精神力に分けられ、更に細分化すると数え切れませんが、全てを含めて人間力と定義づけしました。つまり身体能力+精神力=人間力としました。
その総合的な能力である「人間力」を自分は伸ばしていきたいのだと分かりました。
だから多趣味な自分がいるのだなと帰納法演繹法両面から考えることが出来てスッキリしました!
それではよい週末を。
けん。