【読書記録36冊目】職場の問題地図
おはようございます。けんです。
今日は完全に寝坊しました。あかんーーーー。。。
昨日も、SUITSシーズン1の9,10話見たからですかね(笑)9話はよかった。10話はふつうやった。また記事にしてまとめていこうと考えています。
さて今日は定時で帰れるように時間意識して行動します。
話を戻して本日は「職場の問題地図」を読みました。問題地図シリーズの続きです。職場における問題点を体系的に描いており、30分でサラリと読める本です。
【読書日記 36冊目】
<タイトル> 職場の問題地図
<著者> 沢渡 あまね
背景・問題意識
職場における問題、「残業をしてしまう、ワークライフバランスが整っていいない」など問題点をそれぞ10か所について、描いています。
体系的に問題点に潜む背景が描かれていてわかりやすい本です。。
学び
仕事の構成要素5つについて
構成要素は、下記の5つあります。
1)目的 2)インプット 3)成果物 4)関係者 5効率
報連相が出来ない理由
主要因は2つあります。
1)報連相する仕組みがない
2)上司部下の報連相スキルが低い
→報連相のタイミングって難しいと思います。なぜならタイミングが適切かどうかは相手が決めるものだからです。これは相手とすり合わせをして改善していくしかないと思います。
仕事の業務時間を見積もれない理由
1)直感で時間を見積もっている
2)業務プロセスがない(マニュアル化されていない)
→確かにその部署で新たな人が入ってきた場合、業務プロセスがわからないと無駄な仕事をしてしまいます。
良い属人化、悪い属人化
仕事には、リピートである「当たり前」の仕事とやらなくてもよいがやってくれると嬉しい「付加価値」の仕事があります。
属人化していい部分は、「付加価値」のところで、「当たり前」の仕事は属人化してはいけないと思います。
引継ぎ時の属人化による弊害
初代から2代目、3代目と仕事が引き継がれていくと、それぞれの部分で属人化された部分が新たに引継ぎとして付加され、無駄な仕事をすることがあります。
引き継いだ際に、無駄なこだわりがないか今一度見直す必要があると思います。私も引き継いだ際は、無駄な仕事をしたくないので、仕事の目的を捉えて客観的に考えるようにしています。
まとめ
基礎的な入門本でした。エッセイぐらいの感じです。ただ途中の挿絵はわかりやすく非常に内容理解しやすいように配慮されていました。
それではみなさん頑張りましょ。
けん。