まず、のび太を探そう! 〜内に眠るビジネスセンスを磨き方〜

  こんにちは。けんです。

 今回読んだ本は、社会人誰しもが抱えた子ののある不満(ニーズ)をビジネスモデルにしたり、また現在かかえている良い商品をより良いビジネスモデルで売れるようにする為に書かれた本です。コーヒー一杯を飲んでいる間に読み終わるくらいさらっとしている量で、内容はコロンビア豆のエスプレッソのような濃い内容の本です。

 私はもう一度読み直したいなと思ってます。非常に興味深く面白かったです。

 【読書日記 31冊目】

<タイトル> まず、のび太を探そう

<著者>   川上昌直

まず、のび太を探そう! 大ヒットを生み出す逆転発想 (はじめて読むビジネスモデルの本)

<所見>

 まず結論からいと、ビジネスモデルとは何か?これを知らない人は一度読んでください。今回非常にお勧めなのであえて深くは書きません。 

・ビジネスモデルとは何か?

・9つの質問とは何か?

 →この質問を用いてビジネスモデルを構成していく。

・まずはのび太を探そう

 →ドラえもん(ビジネスマン)がのび太(お客様)に対しどのように提案し、価値を創出しているのか。この本のキモです。

・ビジネスツールについて

 →名著の紹介+学者流本の読み方が詰まっている。紹介されている本+映画「ザ・エージェント」も観てみます。

 

<まとめ>

 もう一度自社のビジネスが9つの質問でどのように構成されているのかGW中に明確にし、考え直す必要があるなと感じました。

 これからビジネスを伸ばす為に今何が不足していて、今後どうすれば良いのか見えてくるはず。今少し考えただけでもいくつか出てきたので、しっかりとメモして落とし込んでいきます。

 皆さんもこのタケコプターのようなこの本を手にとって大空を自由に飛んでみたくありませんか? 

 

 「はい。タケコプター。」

 

けん。